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増収もコスト増で減益/明石グループ

2025年04月01日 (火曜日)

 明石スクールユニフォームカンパニーなどを含む明石グループの2024年12月期連結決算は、売上高315億円(前期比2・1%増)、営業利益5億7400万円(40・1%減)、経常利益6億7千万円(36・8%減)、純利益4億1千万円(36・4%減)となった(短信別掲)。

 今春の入学商戦では昨年に引き続き、大きなトラブルなく安定的な納品につなげた。中学校の制服や体育着に加え、ユニフォーム部門では病院関連の新規物件の獲得が順調に進み、増収を確保。売上高は過去最高となった。一方、さまざまなコスト上昇の影響を受け、3年連続の減益となった。

 25年12月期は売上高325億円、経常利益15億円を計画する。人口減による将来市場の縮小や労働力不足が予測される中、今期以降も効率的な企業運営を推進。学生服分野では、資源循環なども踏まえ、消費者満足度の向上を目指す。