往来

2024年12月16日 (月曜日)

 「ボーケンとは組織規模が近く、コミュニケーションがとりやすい」と話すのは繊維・皮革産業の有害化学物質排出ゼロを目指す非営利団体ZDHCの認定ソリューションプロバイダーであるドイツのゴーブルーのラース・ドゥーマー マネージングディレクター。今年、ボーケン品質評価機構と業務提携したが、両者の良好な関係に自信を示す。同社はZDHC認定の化学物質管理アプリケーション「BHive」を展開する。「社名は明らかにできないが、日本の大手アパレルも導入を検討している」と話すなど、ボーケンと連携して日本のクライアント獲得への意気込みは強い。