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MU/日本企業の出展最多に/単独ブース構える企業も

2024年10月28日 (月曜日)

 イタリア・ミラノの服地見本市「ミラノ・ウニカ(MU)」に出展する日本企業が過去最多になる見込みだ。

 来年2月4~6日の26春夏展では、日本ファッション・ウィーク推進機構(JFWO)と日本貿易振興機構(ジェトロ)が主催する日本パビリオン「ザ・ジャパン・オブザーバトリー(JOB)」とミニブースの「JOB Next by JETRO」(JOB Next)を合わせて55社が出展、前回から14社増える。

 内訳はJOBが47社で新規出展は12社。JOB Nextが8社で、このうち4社が初めて出展する。小松マテーレは日本企業として初めて単独でブースを設ける。

 新型コロナウイルス禍が鎮静化して以降、MUの出展企業数は増加傾向にあり、前回の7月展(7月9~11日に開催)では展示スペースが20%増加した。日本からの出展者数も同様に増加しており、前々回の37社から4社増加の41社となった。

 MUは、ブース面積が72平方メートル以上という条件付きながら、欧州域外企業の単独出展を初めて認めた。欧州域外企業の出展解禁を受け、小松マテーレが日本企業として初めて単独でブースを構える。展示面積はJOBとJOB Nextの合計で980平方メートルであり、日本企業の展示面積全体では千平方メートルを超える。

 JOBの新規出展企業は、ササキセルム、ジャパンブルー、KIRARI、近藤紡績所、桑村繊維、京セラドキュメントソリューションズ、藤田染苑、タイヨウネクタイ、とみや織物、小原屋繊維、Spiber、サンコロナ小田。JOB Nextの新規出展はKAPOK JAPAN、丸萬、明林繊維、三政テキスタイル―MAYFIS。