LIVING-BIZ vol.108(9)/古今東西Sleepjourney眠りを文化的視点で捉え直す(16)/「夢」の理解の移り変わり

2024年07月17日 (水曜日)

 「夢」という言葉ですが、古い日本語では、それを「寝目(いめ)」と言っていました。『広辞苑』によりますと、「①睡眠中にもつ非現実的な錯覚または幻覚。多くは視覚的な性質を帯びるが、聴覚・味覚・運動感覚に関するものもある。あるいは、はかない、望みがたいもののたとえ。空想的な願望。心の...

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