繊維ニュース

残反で小学生バス飾り付け/菅公学生服など

2024年07月12日 (金曜日)

 菅公学生服、縫製の青木被服(岡山県井原市)、バス事業を手掛ける両備バスカンパニー(岡山市)は連携し、制服やデニムの残反を活用してアート作品を作り、バスに飾り付ける小学生向けのワークショップを来月開く。子供たちにSDGs(持続可能な開発目標)について学ぶ機会を提供する。

 自由な発想で世界に一つだけのアートを作り、バスに飾り付ける。バスは8月22日以降、岡山市、玉野市間を約1年間走る。

 会場は杜の街グレース(岡山市)オフィススクエア3階会議室ホールD。8月9日に2回、同10日に1回実施する。対象は小学3年生から6年生までで、各回抽選で11、12人を選ぶ。参加費は無料。申し込みは公式フォームから。