繊維ニュース

学生が“いい服”発信/トンボ

2024年07月05日 (金曜日)

 トンボは「私たちの“いい服”とは何かをみんなで考え、研究し、カタチにしながら多くの人にシェアすること」をミッションとする「トンボユニフォームLab.」(ユニラボ)を立ち上げる。

 ユニラボは、オーディションで選ばれた10代の学生と共に取り組む活動。同社は11月29日を「いい服の日」として制定し、日本記念日協会に登録している。“いい服”に関わる取り組みやイベントへの参加、広告モデル、SNSでの発信など、得意なことを生かして1年間活動を行う場をユニラボの学生メンバーに用意する。

 同社と芸能プロダクションのインセントグループ(東京都港区)が合同で開く、制服が似合う“No.1ティーン”を決める「スクールアワード2024」にて初代メンバーの募集と選考を行う。結果は11月29日に発表する。

 ユニラボのメンバーは最初の活動として、同社がブランディング活動の一環として進めている「トンボ1129デザインコンクール」の受賞作品サイトでのモデルデビューが決まっている。

 応募はスクールアワード2024オーディションサイトから。