2024年06月17日 (月曜日)
今治産地のタオル生産量の減少が続いている。生産量の目安となる綿糸受渡数量(今治糸友会調べ)は新型コロナウイルス禍からの回復時期と重なる2022年の水準を超えていない。一方で販路やジャンルの開拓のほか、極小ロット対応など新たなビジネスモデルの展開も進む。(酒井 要)
23年の...
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