2024年05月01日 (水曜日)
青幻舎(京都市)は4月下旬、ミシンによる刺しゅうを通して「労働の在り方」「人と機械の関わり」を問い続ける芸術家、青山悟氏の初の作品集「刺繍少年フォーエバー」を刊行した。
ミシンは縫製機械としてだけではなく、産業革命の象徴、消えていく手仕事のシンボル、ジェンダー観といったさま...
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