繊維ニュース

小塚毛織 シャトルの灯絶やさず

2023年12月07日 (木曜日)

 紳士服地製造卸の小塚毛織(愛知県一宮市)は40年ぶりに自社工場での生産を再開した。シャトル織機でのモノ作りを継承するのが狙いで、改修した工場に同織機を5台導入し新たな人材も迎えた。小塚康弘社長は「尾州でシャトルによるモノ作りの灯を絶やさないために再開を決めた」と話す。