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2021年02月10日 (水曜日)
日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、パキスタンの2020年綿花生産量は前年比34%減の560万俵で、30年ぶりの低水準だったようだ。生産性に勝るサトウキビの作付けが増え、綿花の耕作地が減少したとみられる。古い種子を使用した結果、発芽率が低下したともいわれている。
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