架空・循環取引と結論/ダイワボウホールディングス

2020年11月30日 (月曜日)

 ダイワボウホールディングスは27日、連結子会社である旧ダイワボウノイ(4月1日付で同じく連結子会社の大和紡績に吸収合併)で発生した不適切取引に関する特別調査委員会の報告書を発表した。調査の結果、不適切取引は担当する従業員が2014年から20年まで単独で行った架空・循環取引だったと結論付けた。