2020年02月18日 (火曜日)
国産靴下の6割以上を生産する奈良産地で、セット業者の不足が深刻になっている。後継者難、技術者の高齢化、最低賃金の上昇…こうした難題を前に廃業が後を絶たない。新たな発注に応えようとしても、セット工場が見つからず生産に支障をきたす靴下メーカーも出ている。(橋本 学)
日々の衣料...