明日からAFF・東京/過去最多の612社出展/QRエリアなど新設

2019年09月24日 (火曜日)

 明日25日から3日間、日本最大級のアパレルOEM/ODM展示会「AFF・東京2019」が東京・池袋のサンシャインシティ文化会館と、隣接するワールドインポートマートで開かれる。前身から通算35回目になる今回は、過去最多の612社(702ブース)が参加。米中貿易摩擦が激化する中、対日ビジネス拡大に向けて熱心な商談が見られそうだ。

 事務局によると出展者が増えた理由は、(1)業界での認知度向上(2)対日ビジネス拡大機運の高まり(3)シューズ・バッグエリアの新設などで出展者の業態が広がったこと。42%が新規出展。

 新設するシューズ・バッグエリアには17社(20ブース)が出展する。もう一つの新設エリアであるクイックレスポンスエリアには14社(15ブース)が出展。ここでは日本市場に精通する企業が多品種、小ロット、短納期機能をアピールする。