京急グループが生分解性プラのストロー採用/三菱ケミカル
2019年04月01日 (月曜日)
三菱ケミカルの生分解性プラスチック「BioPBS」によるストローが、京浜急行電鉄とグループ会社の運営する飲食店などに採用されることになった。京急グループが運営する飲食店、百貨店、ストア業、ホテルなどの13社・68施設が年間で使用する約16万本のストローを4月1日からBioPBS製に切り替えている。
京急電鉄は神奈川県とSDGs推進に向けた連携協定を締結しており、県が推進する「かながわプラごみゼロ宣言」にグループ全社で賛同し、プラスチックごみ削減などと積極的に取り組んでいる。