産地往来/三備/3人娘が活躍!
2016年09月30日 (金曜日)
明石スクールユニフォームカンパニー(岡山県倉敷市)は、学生服のユーザーである10代に制服をより身近な存在としてアピールするため、ブレザー服姿の帆風(ほかぜ)あおい、セーラー服姿の神楽(かぐら)小町、学生服姿の藤栄(ふじさか)しおんの少女3人のPRキャラクターを設定している。イベントやグッズなどで彼女たちを見る機会が増えてきた。
本社や支店、ネットなどで、ノートや下敷き、マグカップ、クッションカバーなどさまざまなグッズを販売。帆風あおいの特技が手話ということもあって、今月25日に鳥取県倉吉市で開かれた「第3回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」にも協賛した。
制服をアピールする冊子も作成し、そこにもキャラクターを活用。モノ作りや特徴などを簡単に学べるもので、学校や工場見学に来た子供たちに配布しながら、制服の良さを知ってもらう取り組みも進める。
たまたま同社に行くと、キャラクター3人が描かれた車が駐車場に止まっていた。同社の車でなく、デザイン会社所有のものだそうだが、運が良ければ街で彼女たちを見掛けることができるかも。(佑)