鳥取県/手話大会への協賛で/明石SUCに感謝状
2016年06月30日 (木曜日)
鳥取県は同県庁で27日、今年9月25日に開く「第3回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」の大会趣旨に賛同し、資金協賛した明石スクールユニフォームカンパニー(明石SUC、岡山県倉敷市)に対して、感謝状を贈呈した。
同県は、昨年10月、全国で初めてとなる「手話言語条例」を制定し、県民が手話を学べる機会の確保や、手話を用いた情報発信に努めるといった手話を使用しやすい環境整備を進めている。大会はその一環で、大会の趣旨に賛同する企業や団体からの協賛を募集していた。
明石SUCは50万円の資金協賛にとどまらず、営業職員を活用した全国の高校への大会のPR・参加申込みの働きかけや、PRキャラクターを活用した大会のプロモーション映像の制作、イベント時の大会のPRなど、様々な支援をしていく。