ユビキタス医療など主題/モダンホスピタルショウ

2008年05月30日 (金曜日)

 来月16~18日に東京ビッグサイトで開催される医療・介護の展示会「国際モダンホスピタルショウ2008」(日本病院会、日本経営協会主催)で、アプロンワールド、ナガイレーベン、トンボなどアパレルメーカーが出展する。レンタルユニフォームでは帝健、関連用品としてはパラマウントベッド、クリーニングのママショップ加納。

 同展は今年35回目。今回は「ネットワークにつながるユビキタスネット社会を実現し、ITによって少子高齢化をはじめとする社会的課題を克服すべく、総合的な取り組みを進める」を主眼の一つに、ハード・ソフトウエアやサービスを集積。繊維関連の出展は少数だが、それだけに各分野のイチ押し商品、自信作がそろう場となっている。昨年の来場者数は7万8000人(主催者調べ)。

 会場では現場の看護師のアイデアとして「こんなものを作ってみました!看護のアイデアde賞」コーナーを設置。

 グランプリ受賞の幼児用ポケット付きエプロンなどが展示される。