水資源の有効活用で最高評価に/三菱ケミカル

2022年01月13日 (木曜日)

 三菱ケミカルはこのほど環境活動に関する情報の収集・開示を行う国際NGOであるCDPの調査で、水資源の有効活用や枯渇対策が評価されたことにより「CDPウォーターセキュリティ2021」の最高評価であるAリストに選定された。

 CDPは持続可能な経済を実現するために、機関投資家として世界の企業を対象に水資源管理や気候変動対策を調査している国際NGO。

 三菱ケミカルは今年度の水資源管理に関する調査CDPウォーターセキュリティ2021において、最高評価であるAリストに選定された。調査対象約1万2千社のうち、Aリストに選定されたのは世界で118社、日本で37社だった。