中高年婦人は119枚所有/日本衣料管理協会が調査

2020年02月12日 (水曜日)

 日本衣料管理協会は、平成30年度実施の「衣料の使用実態調査」とトピックス調査「衣生活行動に関する調査」の報告書を発行した。中高年婦人(45~50歳中心の300人を調査)は、一人当たり119・4枚の衣料を持っていることが分かった。

 衣料の使用実態調査は、同協会の会員大学に在籍する衣料管理士課程の学生が調査員となり、2018年12月~19年1月に、学生本人、学生の父、母の所持する衣料の全てについて、中衣、外衣の主要な品目、一品一品について調べている。調査員の衣料についての専門性が高いことからデータの精度が高いとされる。